急増中の「妻だけED」とは?

ED(勃起機能障害)の中でも、近年とみに増えているといわれるのが「妻だけED」です。要は、他の女性とは問題なく事に及べるのに、妻にだけ体が反応しないという、何とも悲しい状態です。 これを克服するためには、ED治療薬を活用してみること、そして妻側の配慮も大切といえるでしょう。


精神的なプレッシャーや不満が募って…

よくあるパターンとしては、夫が「仕事が疲れている」「もう年齢的にセックスは卒業したみたいだ」などと言い、それを妻が「仕方ない」とあきらめていた矢先、実は夫が浮気していることが判明した、というもの。その時の妻のショックたるや、相当なものでしょう。「できないなんてウソだったのね!」と怒り心頭になり、世にも恐ろしい修羅場へと発展します。

夫のほうも、本当に自分がただのEDだと思い込んでいるケースもあります。しかし、ひょんなことから他の女性を抱くチャンスがあった際、まったく体に問題がなかったことが分かり、「妻だけED」であったことを知るのです。

原因としては、もちろん「飽き」「倦怠期」もありますが、「妻にセックスを強要される」、などの精神的プレッシャーを挙げる男性もいるようです。特に子どもが早くほしくて焦っている妻は、カレンダーの排卵日に印をつけて夫を精神的に追い込むことも少なくありません。

また、子どもが産まれたら産まれたで、今度は妻が女性ではなく母親になってしまい、セックスの対象ではなくなってしまうことも、よくあるケースです。欧米では、子どもが産まれても夫婦は寝室で一緒に寝る文化が根付いていますが、日本では「母子と夫」に分かれてしまうのも一因かもしれません。

その他、日常の細々とした妻からのダメ出し、批判、愚痴などが積もり積もって、デリケートな男性たちは妻を抱こうと思えなくなってしまうようです。


ED治療薬で改善も

妻だけEDを解決するためにおこなった努力として、アンケート結果で多かったのは「他の女性を想像する」「AVを見ながらする」というものがあります。よほど妻をイメージしたくないことが分かり、これでは根本的な解決になっていない気がしてしまいます。

妻だけEDは、正確にいえば「心因性ED」の1つです。体の機能ではなく、心に問題のあるEDで、この場合もED治療薬は有用とされています。あるデータでは、妻だけEDに悩む17人の男性中、ED治療薬の使用で11人に効果がみられました。スムーズに体が反応し、夫婦間で満足のいくセックスができれば、そこから風穴が開いて関係が良くなることも考えられます。

自由診療になるため、薬代はやや高くなってしまいますが、今後バイアグラのジェネリック品も発売される見込みですので、ぜひチェックしてみましょう。

しかし薬を使えばそれでOKというわけではなく、やはり日ごろからのいたわりあいや、愛情が基本といえます。夫の浮気に怒り狂う前に、妻側も一度、自分の対応について振り返ってみることも大切ではないでしょうか?




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