いびきをかく人はEDになりやすい!?

睡眠中、大いびきをかいて家族からうるさがられている男性は多いものです。しかしいびきは単なる騒音ではなく、EDにつながるとの研究結果があります。 おもに、いびきによる睡眠時無呼吸症候群が関係しているとされます。


酸素不足によるホルモン低下

イギリスの医師の研究によると、睡眠中にいびきをかく男性はテストステロン(男性ホルモン)の分泌量が低下し、その結果としてEDを引き起こす可能性があることが分かりました。

いびきをかくと、呼吸が一時停止してしまい、テストステロンを分泌する脳が酸素不足になってしまうと考えられています。いわゆる「睡眠時無呼吸症候群」です。EDのみならず、性欲の減退や抑うつ症状、頭痛や夜間頻尿を訴えるようになる可能性もありますし、最終的には心臓病や脳卒中などの疾患につながるおそれもあります。 特に狭心症や心筋梗塞といった「虚血性心疾患」は、無呼吸症候群患者さんの3~4割にみられるといわれます。

特に、いびきが途中で途切れるような時は危険です。10秒以上呼吸が停止してしまうと「無呼吸」となり、もちろん熟睡が妨げられ、昼間の強烈な眠気にもつながります。

「最近、元気がないなぁ」と感じる男性で、睡眠中の大きないびきを家族から指摘されている人は、一度睡眠外来にかかって検査を受けてみることをおすすめします。


肥満の人ばかりとは限らない

いびきと、それにともなう睡眠時無呼吸症候群の大敵は、肥満です。首回りに脂肪がつくことによって喉が狭くなると、いびきをかきやすくなります。 肥満が原因と診断された場合は、減量療法の指導がおこなわれるでしょう。

しかし日本人は欧米人と比べると、肥満度が低いにもかかわらず、睡眠時無呼吸症候群の率はそれほど変わらないとされています。これは人種的な骨格によるものと考えられており、実際まったく太っていない患者さんも多くみられます。

家族がいる人は指摘してもらえるため良いのですが、一人暮らしの人ではなかなか気づきにくいのが現状です。たとえば車の運転中、耐えきれない眠気によって事故を起こしたことでようやく気づくケースもあります。

元気な性生活は、質の良い睡眠から。睡眠外来では、1泊して睡眠中の呼吸を調べるポリグラフ検査などがおこなわれます。心当たりのある人は1度調べてもらいましょう。




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