もっとも人間が生まれる季節はいつ!?

「妊娠しやすい季節」があるといわれます。女性の排卵がスムーズに起こりやすく、受胎率が高いとされるのは、6~8月にかけてだそうです。 しかし国によって文化や習慣も違うため、実際の出生率データをみると、日本では7月が出産のピークとなっているようです。


春は誕生のシーズン!

男性 女性の排卵に影響を与えるホルモンの分泌が、年の中でも6~8月にかけて多くなることが分かっています。つまり生理学的には、夏が受胎しやすいシーズンといえるようです。

夏といえば、昔から恋のシーズンと相場が決まっています。夏休みなどで開放的な気分になるのもそうですが、体としても妊娠しやすい環境になっているのです。もし夏に妊娠したとすると、出産予定は翌年の3~5月ごろ。つまり春が誕生のシーズンとなり、これまた春のイメージとぴったり合っています。

動物界でも、草木が生い茂り、エサが豊富になる春に子どもを産むことは、もっとも理にかなったことであり、ナチュラルな繁殖の季節といえるでしょう。

逆にホルモンの分泌が低下するのは、10月といわれます。計算すると、夏の出生率が下がることになります。

ちなみに不妊治療の体外受精のデータをみても、日照時間が長い季節のほうが成功率は高くなっています。5~9月の成功率が20パーセントなのに対し、日照時間が短い11月~2月の成功率は16パーセントとのこと。 「冷え」の問題などもありそうですが、やはり気温が温かいほど妊娠率は上がるといえそうです。


日本人は夏に生まれる!?

しかし、人気バラエティ番組「シルシルミシル」で発表された、日本人の誕生月ランキングでは、「春の生誕説」を見事に裏切る結果が出ていました。

1981年~2010年に生まれた人の誕生月を調べたもので、情報元は厚生労働省となっていますので、信憑性は高いようです。その第1位は7月となっており、まさに秋深まる時期に妊娠した計算になります。

続けて2位が9月、3位が8月と、暑い季節がトップ3を独占。皆さん、寒い時期に生殖活動をおこなったようなのです。 ちなみに5月は5位、4月は9位、3月に至っては最下位の12位という結果でした。一体、どこが「春は誕生の季節」なんだ、と言いたくなります。

しかし、これは日本人がもともと農耕民族であったことに関係しているのではないか、といわれています。農作業が終わる秋の終盤ごろに、やっと子作りに専念できる文化が受け継がれているのでは、というのですが、果たして現代の夫婦にそんな意識があるのかどうかは甚だ疑問ではあります。

ちなみに誕生日でいうと、他の日を圧倒してもっとも多いのが「12月22日」です。もはや春も夏も関係ありません。やはり生命の誕生はミステリーです。




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