性欲が強い人ほど長生きする!?

元気で長生きしている人を見ると、いつまでも異性に興味がある人が多いことに気づきます。もちろん全員ではありませんが、性欲の強さと長生きが結びついている人は確かにいるようです。 特に男性の場合、中年期における性行為の回数によって死亡率に差があることが、研究によって分かりました。


射精と健康の関係

1997年にイギリスでおこなわれた調査があります。45歳~59歳までの918人の男性を対象に、10年間にもわたって追跡調査をしたところ、セックスの回数が多い男性の死亡率は低いというデータが出ました。逆に、性的興奮を覚えない男性の死亡率は、それ以外の男性より2倍高かったそうです。

考えられる理由としては、まず男性ホルモンのはたらきです。男性ホルモンの分泌が活発な男性では、新陳代謝が良くなるため、健康や若々しさにつながるのではないかと思われます。

また、射精と動脈硬化との関係も無視できません。射精をすると、前立腺の血流が良くなることが分かっています。血流を良くすることは動脈硬化の予防にもなりますので、さまざまな生活習慣病や前立腺の病気を防ぐ効果があると考えられます。

実際、定期的に射精する男性は前立腺がんにかかりにくいというデータもあります。勃起機能があるにもかかわらず、射精をしない状態が長く続くと、前立腺に炎症が起こりやすくなり、それががんにつながることもあるようです。 がん予防のためにも、たまには射精をしたほうが良いといえるでしょう。


精神的な効用も

他の側面からいえば、性欲が強い人は異性に好かれるために、普段から若々しさを保つ努力をする、ということも挙げられます。体型維持に努めたり、お洒落に気を配ったりといった努力は、そのまま生きる活力になるものです。 異性の目を気にしなくなるのは、一見ラクに思えますが、人生を生き生きと過ごすためにはかならずしも良いこととはいえないかもしれません。

またパートナーがいる場合、彼女を満足させてあげよう、2人でなるべく長くセックスを楽しもうとする「愛情」もまた、精神的な充足感につながり、結果的に健康をサポートすると考えられます。歳をとったら、もはや同居人。必要最低限の会話しか交わさず、妻を女として見ることもなく、妻も夫を粗大ゴミ扱いする。そんなストレスフルな環境で過ごすより、いつまでもラブラブでいるほうが元気でいられそうです。

心の健康は体の健康につながります。ミドル、シニアの世代になってもパートナーと性を楽しめる、そんな人生を目指してみてはいかがでしょうか?




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