性行為の後で男性が冷たくなる理由

性行為が終わった後、女性に背を向けて冷たく寝入る、そんな男性はいませんか?実はこの態度には、男性ホルモンのはたらきが関わっており、ある意味ではごく自然といえるのだそうです。 しかし、いきなりつれない態度をとってしまうと彼女に愛想を尽かされる危険性がありますので、理性をもって優しくしましょう。


テストステロンは身勝手だった!?

男性ホルモンのテストステロンには、生殖に関わるさまざまなはたらきがあります。好みの女性に出会うと、何とか口説き落とそうと涙ぐましいまでの努力をするのも、テストステロンによる「性衝動からくる行動力」といえます。

その努力たるや、女性には到底理解できないレベルです。いくら「性欲の強い女性もいる」とはいえ、何としても1人の異性を落とすために、死に物狂いで努力するようなことは、女性にはほぼないでしょう。 しかし男性の性衝動はものすごいものがあります。思ってもいないことも平気で言えますし、1度でも関係をもつためなら、何なら土下座できる人もいるほどです。

しかし、いざ願いが成就して事が終わると、プロラクチンというホルモンが分泌されます。これは性欲を抑えるはたらきがあるホルモンで、女性の授乳中にも多く分泌されるものです。 「一気に冷めた感じ」を味わい、さっきまでの情熱がウソのように引いていきます。

さらに、性衝動を突き動かしていたはずのテストステロンには、「縄張りを守りたがる」という他のはたらきもあります。テストステロン値が高い男性、つまり骨の髄まで男っぽい男性ほど、自分だけの領地にこだわる傾向があるのです。

性行為が終わったら、「彼女には早く着替えて帰ってほしい」というホンネを持つ男性は、まさにテストステロンの鬼。今度は自分一人の空間でゆっくりしたがっているのです。


女性は行為後に愛を求める

一方、女性はまったく反対です。関係をもつまでは、どちらかというとつれない態度だった女性も、性行為を終えると急に甘えたがったり、ラブラブピロートークを交わしたりしたがります。

これには生殖的な意味合いもあり、放出された精液が体外にこぼれないように、横たわっていたい本能もあるのだとか。そしてパパとなる可能性のあるパートナーをつなぎとめたくなる本能もあるでしょう。

この悲しい男女のすれ違い。あんなに激しく自分を求めてきた男が、事が終わるとプイッと背を向け、面倒くさそうにしている姿を見ると、普通の女性は怒り心頭でしょう。「ホルモンのせいだから仕方ないじゃん」などと開き直らず、次にまた性衝動がわいた時に機嫌よく応じてもらいたいなら、ここで理性を発揮して優しくすることが必須なのです。 くれぐれも「早く服着たら?」などと言ってはいけません。




女性の性にまつわる雑学

男性の性にまつわる雑学

性と社会の関係学

恋愛と結婚にまつわる雑学

セックスレスに関する雑学

気持ち良く体を重ねるための雑学

性について真面目に考えてみた

Copyright(c) 性にまつわるマジメな雑学 All Rights Reserved.